一昨晩から昨晩にかけて久々の寝まくり、お陰でガラスが刺さり治療した足も早い回復となりました。その間、頭の中のJAZZ道も棚に上げられ、リフレッシュされ新たなる気持ちへと進化していけば幸いなのですが、そうは上手いこといかぬが現実なのです、あ〜あぁ。

一般的なヴィブラフォンの音域は、真ん中のドの下のファから3オクターブ上のファまでなんですが、その全ての音を分け隔てなく使えるフォームを模索していまして…まぁ、背の高い人なら何の問題もなくやれてしまう事なのですが、自分には工夫が必要でして……周囲に対して僕が常日頃言っていることのひとつに「フォームなんかにこだわるな」なんですが、それは自分がドツボにハマっているからなんですね。

先日まで横浜DeNAベイスターズに在席していたトレバー・バウアー投手も、体格に恵まれていない事から常に科学的な分析に基づいたフォームを模索していないと150キロ台の速球が投げられないと述べておりました。僕のは科学的ではないのですが………

意識的に形を作るのが好きみたいなんです、少年野球をやっていた時からそうでした。無意識でいたらレギュラーも取れなかっただろうに、投球フォームにだけこだわり、その美しさだけでレギュラー投手にまでなれましたから。

何やるにしても際立って才があると思っていない性格からか本能に頼る精神を持ち合わせていないのが悲しくあったりもしまして、世間にはもっと自分を信じろと言う意味で「フォームなんかにこだわるな」と叱咤激励をしているつもりなんです、はい。

僕が言いたいのは、とにかく何が良くて悪いのか?よくわからないのだけど、何事も求道精神を持って取り組む事が大切なんでしょうね………みたいな。

NaoyaTakeda’sCrazy about BeBop!!

竹田直哉の格納庫

竹田直哉